2006年で第13回となったクラシック・マラソンに今年も参加してきました。 クラシック・マラソンとは、1975年までに生産されたイギリス車のみで、延べ2日間をタイムラリーにて競い合うイベント。 愛知県岡崎市をスタートし、2006年も飛騨高山を往復、約600kmを走行するイベントです。 2006年は、果たしてどの様なドラマ?が展開されたのか? 楽しくご覧下さい。

2006年4月21日(金)、この日は群馬から愛知までの移動日。 富士見店集合の富士見班と、伊勢崎店集合の伊勢崎班が(塚越は自宅が近い為、自宅からでした)、安中市にある道の駅で10:30待ち合わせ。 各自、期待に胸を躍らせながらの集合。 これから始まる4日間が楽しみで、前日は良く眠れませんでした。


風が冷たいですが、空は気持ち良く晴れ渡り、絶好のツーリング日和です。 今年は、6台/12人での参加となりました。 参加メンバーは追々紹介するとして、まずは皆で出発前の記念撮影。


例年通り国道18号で碓氷バイパスを抜け、長野県を目指します。 下の方は桜も散ってしまっていますが、バイパスの上の方では、まだまだ満開に近い状態。 青空と桜並木が最高です。 6台中唯一の1000ccライレーも、快調(踏みすぎという話しも・・)に峠越えです。


軽井沢、小諸と順調に走り抜け、もう恒例となった東部町のお蕎麦屋さん「元禄」にて昼食です。 ここはお勧め、何を食べても美味しいですヨ。


昼食後は松本トンネルを抜け、松本ICより中央自動車道へ。 後はひたすら愛知県を目指します。 途中、八ヶ岳のSAで休憩していると何やら白い物が・・。 4月後半だというのに雪です! 休憩も早々に、先を急ぎました。


何一つトラブルも無く、20:00に愛知県岡崎市にあるビジネスホテルに到着。 こちらも、もう恒例ですね。 チェックインを済ませ、明日の鋭気を養う為に夜の街へ繰り出します。(というか、食事です)


岡崎では、美味しいウナギを食べたかったのですが、時間的に断念。 近くをうろつきますが、あまり食事をする所が無い。 最終的に中華料理屋に落ち着きました。 明日から始まるイベントの無事を祈り乾杯。 ちなみに撮影者(津久井)は移ってません。 残念。 後はホテルに戻り、ちょっとだけ酒盛り。 翌日に備え、早めの就寝です。

さて、イベント初日となる4月22日(土)、朝6:00のホテルの駐車場へ。 各自荷物を積み込み、水・オイル・プラグのチェック。 全車問題なし。 まずはキャリアカーを置きに移動、その後、スタート会場へ向かいます。 さぁ、ここからがイベント本番!! PART2へ!!