こんな所が・・・

まず、「事件です!!」コーナーからこのページに来られた方で、「あんなこと、こんなこと」コーナーの2007年6月の津久井のコメントを見ていない方は、お手数ですが、そちらを先に読んでください。

では、本題にはいります。 私(津久井)のMK−IクーパーS、普段の通勤にも使いますし、もちろんツーリングにも行ったり、そして、この間サイドウェイ・トロフィというレースに参戦してきました。 良く走り、良く曲がる、MK−Iらしい動きを堪能。 先日のレースでは、もちろん全開で筑波サーキットを走行してきました。



そして、「あんなこと、こんなこと」で書いたように帰り道の出来事。 段差を超えてバキッと音がしてから、後ろからカタカタと音が鳴るようになってしまいました。 自宅に着き、翌日明るくなってから、よ〜く車を確認します。 タイヤを揺すってもガタはない。 しかし、音は左リア付近から間違いなく出ています。 「何だろう?」と思いつつ、車を揺すってみても音は出ない。 しかし、走ると音がするんです。 そこで、思いっきり揺すってみると音が出ました。 間違いなく、左リアから出ています。 「ショックの音かな?」とも思いつつ、横から覗きながら、体勢もキツかったのですが頑張ってミニを揺すります。 そして目にしたものは・・・。



下の写真をご覧下さい。 左リアのショックの取り付け部ですが、上側、タイヤハウスに固定する部分、何かおかしい事に気が付きますでしょうか? そうです、ショックの取り付け部、ボディに亀裂が入ってしまいました。 ここは、ショックからの力が加わる部分なので、もちろん負担は大きいのですが、まぁ製造より43年という年月が経っている事を考えれば、寿命ともいえるでしょう。 それに加えツーリング、サーキット走行、そしてレースという過酷な使い方もしてきましたから、疲労も大きかったのでしょうね。 まだ、ショックを外し、完全には確認していませんが、割れているのは間違いありません。 



しかし、治せない訳ではありませんし、もちろん治します。 ただ、折角バラして治すのですから、足回りのグレードアップは行ないたいですよね。 その模様も紹介したいとは思っています。 「あんなこと、こんなこと」を読んで頂いた方、これがトラブルの続いた様子です。 復活までもう少しお待ち下さい。 さぁ、どうイジろうかな。