いきなりタイトルだけ見ると、何のことだか想像もつかないと思います。 しかし、下の写真を見ていただければ納得出来る事でしょう。 こんなオブジェは飾りたくありませんが、ある意味貴重? では、下の写真をご覧下さい。





ちょっとピンボケで見辛くてゴメンナサイ。 先日の出来事です。 週末にサーキット走行会があり、クラブ・フラジルのレーシングカーのオイル交換を行った時の事。 ドレンボルト抜いてみると、何やら見慣れない形をしている。 「ん?」と思いよく見てると・・・金属片というより金属そのものが付いている! いや〜な予感・・・。



黒い塊が4つ。 何度見ても、何回見ても、どうやって見てもギアの歯。 確かに12時間耐久レースを全開で走りきり、疲労していたはず。 しかし、当日ギアに不具合は出ていない。 もう一度見直してみるが、やっぱりギアの歯。



これは別のミッションの写真ですが、赤い矢印の先に小さな歯があるのが判るでしょうか? 各ギアに付いている歯ですが、どうやらこれが折れて出てきたようです。 何度見てもやっぱり・・・。



取り合えず、エンジンを開けてみないとハッキリした事は判りませんが、まず間違いないでしょう。 12時間、全開で走りきったとはいえ、今までには無かったトラブル。 エンジンを開け、確認出来たら報告します。 1枚のギアが折れているのか、それとも2枚・・・。 どちらにしろ開けて見ないと判りません。 また頑張らなくっちゃ。