Message 66

治すということ、あらためて。
毎日、毎日、同じことの繰り返しの様にミニを仕上げていますが、機関とは別に、内装関係は内装の職人さんが、メッキパーツはメッキのスペシャリストが、板金は板金屋さん、ペイントはペイント、そしてそこに機関から内燃機加工を自分たちで、それぞれに何人ものスペシャルな方たちの永年の経験値により納得できる仕事になります。 
ミニのシート、内張り1つとってみても素材選びからシートの特徴によってすぐ対応していただいたり、板金については錆びやすい場所や水の貯まりやすい場所の治し方など特に手間がかかる場所の相談も対応していただいています。 
隅々まで丁寧にオーバーホール

手の入れ方で仕上がりが違います



ワンオフでルーフ生地の作成
メッキパーツもただ光っていれば良いという訳ではなく、ペイントも同じこと。 特に整備は消耗品パーツの良し悪しの選択から、内容によってはワンオフの加工作業はあたりまえ。 それぞれに神経を使っての1台となります。 そのような事で仕上がったミニは違いがはっきり出るんですね。 隅々まで良い仕事をするのは、改めて一人では無理なんですよね。 ちゃんと治すということは。