1968y VANDENPLAS PRINCESS MK-II

実走わずか46000kmというコンディションの良いプリンセスのインプレッションです。 ボディ・機関・サスペンション・ブレーキ回りとトータルでしっかりと整備されてきており、プリンセスらしい優雅な走りを堪能出来る車輌です。 ここではインプレッションをメインで紹介いたしますので、各部の細かい説明は省きますが、この車輌の良さは十二分に伝えられるかと思います。 では、最後まで是非ごらんください。


ボディのコンディションもベリーグッドなのですが写真は省略させていただいて、走りに関する部分をメインで紹介いたします。 まず、最初の印象は、トータルでの走行も少なく非常にしっかりしているボディだなぁと感じました。 全体的にカチっとしているという表現をしたら良いかな、と思います。 やはり走行の少ないというのは良いですね。


1300ccパワーユニットは、ミニから比較すると大柄なボディでも必要十二分。 街乗り、遠乗り、全てを安心して楽に使えると思います。 またきっちり整備しているハイドロラスティックサスペンションも非常に乗り心地もよく、かと言ってフワフワし過ぎるという事もなく、ゆったりとしてまさに高級車という乗り心地。 ブレーキも良く効き、そして扱いやすいフィーリングです。


オリジナルのハンドルでゆったりと走る、そんなイメージが非常に似合うのがプリセンスの良さかとも思います。 シフトフィーリングもカチっとしっかりとした手ごたえでスムーズなシフトチェンジが可能。 助手席にゆったり乗るのも良いですが自分でハンドルを握って走る事を楽しんで頂きたいと思います。


色々な事を語るよりも、下の動画を見ていただければ全てが伝わるような気がします。 じっくりとご覧ください。