お奨め時期     春〜秋
             (冬は北面が冬季閉鎖の為走れません)
お奨め時間     セーブオン 6時頃出発
所要時間      セーブオン−トンネル 30分
            トンネル−大沼 20分
            大沼−大鳥居 30分

根利はネリと読み、正式には根利峠という峠はありません。
私たちの間で、通称「ネリ」と呼ばれている峠です。
正式には県道62号、沼田・大間々線です。

今回紹介するのは、大間々側から登り、赤城山南面に抜けるルートです。
途中、景色の良いポイントもありますので、あまり無理せず楽しく走れるルートだと思います。

まず、122号で大間々から草木ダムを目指します。
大間々警察を過ぎ、最初の信号を左折すると山道が始まります。
ここは、2速、3速で登っていきましょう。
暫く登っていくと左手にセーブオンが見えてきます。
この先は、コンビニ等がありませんので、休憩される方はここで。
セーブオンを過ぎて最初の信号の手前に下の写真の看板があります。
この信号を沼田方面(県道62号)へ左折します。




後はひたすら道なりに登っていくと、そこが根利。
途中、道幅の狭い場所があるので注意して下さい。
ここも2速、3速メインで登っていきましょう。




峠を越え、長いトンネルを抜けると左側に下の写真の駐車スペースがあります。
ここで一息入れて、景色を楽しむのも良いですね。




トンネル後、少し走ると赤城山頂方面へ左折する道が出てきます。
そこを(角に郵便局あり)左折し、赤城山の北面を山頂目指し登っていきます。
ここはタイトなヘアピンが多く、飛ばしている車やバイクが多いので注意して走りましょう。
2速メインで登って行きましょう。
ヘアピンの連続区間を抜け登りきると、右手に赤城山頂、大沼が見えてきます。
大沼によって休憩してもOKです。




大沼の脇を抜けたら、赤城南面道路を下ります。
ここも某マンガで有名になりましたね。
休日は、車や観光バスが多いので注意が必要です。
歩行者にも気をつけましょう。
また、路面にスピード出しすぎ防止の為にうねりが付いています。
下りがずっと続くので、ブレーキのフェードにも注意。
エンジンブレーキをうまく使い、あまり無理せず、自分のペースで下りましょう。
それと、南面を下りきった辺りにはよく白バイがいますので、飛ばし過ぎに注意が必要です。




国道353号を過ぎ、赤城の大鳥居で終了です。
こちらから登っても楽しいコースですね。

観光シーズンの休日は車が多くなります。
特に鳥居側から登る場合は早めに出発しましょう。
また、ハイキング等で歩いてる人にも注意が必要です。
事故に気を付けて走りましょう。