BRITAX仕様作成中

かつてのレースシーンで活躍していたBRITAX−COOPER。 そのイメージで現在車両を作成中です。 ボディは錆取りオールペイントを行いイエロー/ブラックのカラーリングに。 足回りはNEWパーツにて10インチKITを組み込み予定です。 もちろん、内外装もかっこよく手を入れていく予定。 現在、塗装まで完了し、これから細部を仕立て上げていきます。 ちょっと派手なカラーリングですがばっちりかっこよく仕上げますので興味のある方はぜひお問い合わせください。

97年式という高年式のミニをベースにBRITAX仕様を仕立てることにしました。 ボディのコンディションも良く、メンテナンスは当店で行ってきた車両で、全体的に良い状態ではあり塗装するには勿体無かったのですが色が地味だったのでイメージチェンジをはかりオールペイントでかっこよく仕上げることにしました。 まず、外せる部品を外し、部分的に細かな錆取りや穴埋めを行っていきます。


左の写真はフロントパネルなのですが、97年から形状が少し変わりフロントラジエターに対応出来るようフロントパネルに大きな逃げが作られています。 この部分は成形しなおし、96年までと同形状に加工します。 トランクパネルもライセンスプレート変更に伴いまず穴埋め。


ドアに開いているミラー用の穴も埋めてしまいます。 リア周りでは、フューエルタンクも取り外し、トランクの内部まできっちりと色を入れるために下準備。


室内も外せるパーツは全て外し、フロア等まで色を入れる準備。 また97年式から標準装備となっていたルーフアンテナも取り外し穴埋め。


サフェーサーを吹いた後、まずは室内から色を入れていきます。 まずは簡単に一発目の色を入れたところ。 トランク内部も同様に色入れです。


リアシート側もまずは軽く吹いたところ。 タイヤハウス、サイドシルも色を入れていきます。 外回りが最後になります。


まだ内部の塗装が終わっていないので、外回りは部分的にサフェーサーが入っている状態です。 トラックもプレートの取り付け位置を確認中。


内部のペイントが済み、外回りを一気に仕上げてしまいます。 イエローのボディカラー(これも明るすぎず暗すぎず、バランスが難しいんですよね)にブラックルーフ、そしてオーバーフェンダーも5Jサイズをブラックペイントで仕上げました。 フロント/リアや各ウェザーストリップはNEWパーツにて交換。 高年式でははめ殺しとなったクォーターウィンドウも開閉式に変更。 テールレンズもMK−2タイプの2色テールに変更しています。 さあこれからエクステリアパーツ、インテリア、そしてサスペンションや各部のメンテナンスと仕上げていきます。 ボンネットのブラックのクーパーライン、そしてBRITAXクーパーの象徴でもあるサイドのラインを入れるか悩むところですね。 インテリアの仕立て方を考えるのも楽しい事です。 作業は少しずつ進めています。 実車をご覧になりたい方、また今なら仕立て方もご希望合わせてという事も可能です。 興味のある方はお早めにどうぞ!

作業の進み具合で続きを紹介したいと思います。 お楽しみに!