
引き続きPART3を紹介します。
今回は、まずセンターキー化に関する部分から。
下の2枚の写真を見比べて下さい。
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左の写真が今回加工した部分です。
赤丸の中、穴の大きさが違うのが解るでしょうか?
通常ここには、黒いクラッシュパッドが付いています。
MK−1には無かったので、クラッシュパッドを外すのですが、
穴の大きさが違う為にそのままではセンターキー化出来ません。
そこで鉄板を溶接し、穴のサイズを小さくする必要があるのです。
外装では、穴埋めは完了し、最終の研ぎに入っています。
各フェンダーの穴や、MK−1テールの部分など。
ここでの処理の仕方によって、仕上がりに差がでてしまいますので、
ここは丁寧に行っていきます。
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ボンネット、トランクはサフェーサー(塗装の下地)が吹かれています。
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作業は進み、色を入れる段階まできました。
全体にサフェーサーが吹かれています。
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色入れは、室内、フェンダーの裏側等から行っていきます。
まず、室内を見てみましょう。
今回選択したカラーは、フェスタイエロー。
角度や光によって黄色っぽく見えたり、緑がかって見えたりする色です。
とても雰囲気のある色ですが、その色を出すのが難しいカラーです。
写真だと少し暗く写っていますね。
実際は、もうちょっと明るい感じの色です。
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その他の部分も見てみましょう。
フェンダー、トランクルームの写真です。
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この後、外を吹いていく事になります。
間もなく色が入ると思いますので、もう少しお待ち下さい。
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次回には、全体に色が入った状態で紹介出来ると思います。
是非、お楽しみに!
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