いよいよパテ研ぎも終わり、塗装に入ります。
まずは下地の処理から。


今度は左リアフェンダーから。
赤く見える部分は錆び止め剤です。
ここでキチッっと処理するのとしないのでは、年数が経つごとに差が出てきます。
白い部分はサフェーサー。
全体をペーパーがけして、塗装ののりをよくしています。

艶が無くなってるのが解りますか?



そして右側です。
左と同様に錆び止め&サフェーサーです。
ピラーの上部にも錆び止めが塗ってありますね。



リア側のカットです。
それと左ドア。
ここもバッチリ錆び止めしてますよ。
ちょっと写真がわかりずらくてゴメンナサイ。




そして・・・・。
とうとう仕上がりました。
板金の後はもちろん、塗装の境目もまったく解りません。
ボディに写る景色にも当然歪みはなく、納得のいく仕上がりです。
じっくりご覧ください。


どうですか?
歪みもなく、キレイに仕上がっているでしょう。
このように、板金でもシッカリと仕上げていく事で、10年後に安心して乗っていけるボディになる訳です。
ライレーはいつでも置いてありますので、いちど実際にご覧になってみて下さい。
ここまで手間をかけた事を納得して頂けると思います。