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| MINI−VAN再生記の最終回です。 かなり以前に作成済みだったのですが、仕事中のメニューを更新し忘れていました。 ゴメンナサイ。 それでは、塗装の段階から紹介したいと思います。 |
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| PART2でサフェーサーの吹き終わったボディにいよいよ色を入れていきます。 まず、ボディカラーはサーフブルーのままなのですが、今までの色は場所により色褪せ等があり、新たに作り直しています。 まずはボディ全体に色を入れ研いでいきます。 |
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| 全体の塗装、研ぎが終了した時点で、追加の塗装を行います。 今回、お客様の要望により、ボンネット&ドアにゼッケンサークルを塗装で入れる事になりました。 ルーフもOEWで塗り替えますので、サークルにも同じOEWを使用します。 まず、カッティング・シートを円形にくり抜きマスキング。 位置はワークス・カーの写真を参考にします。 |

| さぁ、サークルとルーフの塗装が完了しました。 マスキングを慎重に剥がし、最終の磨きをかけます。 カッティング・シートでサークルを入れる方法もありますが、艶は塗装にはかないません。 |
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| 細かい部分も見て見ましょう。 室内は、予算の都合で今回は手を付けていません。 しかし、サイドパネルの処置を行っている為、カーゴスペースは色を入れています。 右下の写真を見ると、作成した水抜き穴が良く解ります。 |
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| 細々したパーツを付け形になりました。 ボディの艶や写りこむ光で歪みが無いのが解るでしょうか。 ゼッケンサークルが少し派手な気もしますが・・・。 また、グリルはVANグリルとの交換を考えあえてサンズ無しでモーリスグリルに変更。 エンブレムはこれから取り付けです。 グリルが変るだけで印象は変りますね。 |
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| VANはの楽しみ方としてデコレーションがあります。 サークルを入れ派手になったボディに合わせカッティングシートでデコレーションしてみました。 サイドはシャープなイメージとし、リアにはエンジンと足回りをモチーフにたデザインを入れました。 |
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| 今回、内装に関しても大きく手は入れていません。 ステアリングをモンテカルロの限定に。 派手になった外装と黒でまとめた内装がマッチしているでしょう。 |

| 「VANをエアークス・カーのイメージで」という事から始まった今回の作業ですが、途中、MK−1仕様にこだわった部分が出たり、錆取りで手間が掛かったりと3ヶ月間に及ぶ作業となってしました。 その代わり、しっかりと仕上げたボディは、今後5年10年と永く楽しんでいただけるでしょう。 こういった仕上げの作業は手間はかかりますが、完成した時の喜びは大きいですね。 |

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