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| 実走50000kmと走行の少ないエンジンは、キャブレター特有である吹けの良さとレスポンスの良さが良く出ている。 エンジンルームの写真をご覧頂けば解ると思いますが、ホース類やプラスティック類が痛んでいないのも走行が少ない証拠。 走行が少ないといっても、もちろん整備は必要となる。 まず、水回りは全て点検し、不安があれば交換。 ブレーキ系統やクラッチ系統も点検整備。 消耗品であるオイルや点火系のパーツは交換を行います。 しっかりと整備を行った1300ccエンジンは、パワーは十二分。 高回転でのパンチのある特性は、キャブクーパー独特のものです。 |
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1271cc(キャブクーパー) ・ボア×ストローク 70.60×81.20 ・圧縮比 9.6:1 ・最高出力 61HP/5550rpm ・最大トルク 9.2kg−m/3000rpm |
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| キャブクーパーの足回りは、基本的に850ccの時代から変っていない。 パワーアップされた1300ccエンジンに、ノーマルの足回りでは負けてしまう。 また、ノーマルショックは作りもあまり良くなく、1万kmほどで寿命となってしまう。 そこで、ショックはGAZ製のものをNEW取り付け。 GAZショックは、硬すぎず、それでいてしっかりと粘ってくれるショックで、調整式の為に町乗りからスポーツ走行まで対応が可能。 また、ラバーコーンの経年変化による車高の変化はHi−Loで調整し、その車高に合わせる為にショートストロークのショックを選択。 基本整備では、ブレーキ系統やサスペンション機構は全て点検整備を行いますので、永く安心して乗って頂けます。。 |
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| フルオリジナルの状態のインテリア。 シートは、フロント・リア共に痛みは少なく、とても良い状態。 メーター回りもオリジナルで、インダッシュ・エアコンを装備。 ミニの楽しみの一つとしてドレスアップがありますが、オリジナルの状態から好みのパーツを選択してドレスアップしてくのも楽しいでしょう。 もちろん、このままオリジナルで楽しんでもOK。 シート、ステアリング等は、それこそ色々な種類が出ています。 自分の体型や乗り方に合わせセットアップしていくと良いでしょう。 |
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| エクステリアも、ほぼオリジナルを維持。 オーバーフェンダーをボディ同色の5.5Jに変更し、メッキモールを取り付け。 マフラーをルーキー製センター出しに変更している。 ボディの状態はとても良く、錆びや腐りはほとんど無く塗装もキレイで、今までの保管状態の良さが伺えます。 また、フロント及びリアガラスのウェザーストリップは交換済み。 写真以上にキレイな車です。 |
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| 複数オーナーが変ったり、乗っている途中で無くしてしまう事の多いスペアキー。 この車輌は、フルセット揃っています。 特に、右下のアンテナキーは紛失している場合が多く、部品でも手配出来ないので貴重品。 |

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| @油脂類交換 A消耗品交換 B水回り点検整備 C足回り点検整備 D点火系点検整備 Eブレーキ系点検整備 Fクラッチ/ブレーキ油圧系点検整備 G機関点検調整 |
| 最近では、台数の少なくなってきたキャブクーパーです。 実走50000kmのエンジンはとても調子よく、保管状態の良かったボディもキレイな車です。 一度、実車をご覧いただければ納得して頂ける美車。 機関、足回り等はキッチリ整備しますので、末永く大切にして頂ける方、是非お待ちしています。 |

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