低回転から高回転までキレイに吹け上がり、アクセルレスポンス、パンチ力には定評のあるキャブクーパー。 キッチリと整備を行ったエンジンは、トラブルも少なく、また、「キャブ車は・・・」と不安になる必要は全くありません。 扱い易く、普段の通勤から買い物まで、そしてその気になればスポーツ走行も楽しめる、非常にバランスの良いエンジンです。


この車輌は、実走46000kmと走行も少なく、また、2オーナーという希少車。 更に、このエンジンで特筆なのが、吹け上がりがバツグンに良いという事。 同じ工場で組まれたエンジンの中でも絶妙にバランスが良いエンジンが存在します。 まさに、この車輌のエンジンがそうです。 アクセルを踏んだ時の軽く回る吹け上がりにはビックリする事でしょう。 基本整備はシッカリと行っています。 是非、このエンジンの軽さを体験してみませんか?
しっかりと良く整備したサスペンションは、基本のHi−Loキットは装着済み。 造りの良さ、調整のしやすさからT−SPEED製を選択しています。 また、ショックはGAZ製を装備済み。 普段の町乗りからスポーツ走行まで幅広く対応出来るショックです。 基本整備はシッカリと行っていますので、安心して走り回って下さい。

基本的にオリジナルを重視しながら、少しだけ手を加えたインテリア。 低走行車ならではの、室内の状態はベストコンディション。 ステアリングを定番でもあるモトリタ(ウッド)に変更。 このままでも、好みで手を加えていっても楽しいですね。


シートはブラウンレザーのシートカバーで統一。 室内が明るくなり、イメージが変りました。 ベースのシートの状態も良く、好みでカバーを外して楽しんでも良いですね。


フロアのカーペットを捲ったショットです。 フロアに錆びやヘコミ、また、水の浸入した形跡が無いのが解るでしょうか? 低走行車と言うだけでなく、手入れや保管状況の良さが解る部分です。 ボディもベストコンディションです。

塗装・ボディ共にベストコンディションのエクステリアは、ほぼフルオリジナルと言って良い状態。 コンディションが良いからこそ、これからのドレスアップも安心して楽しむ事が出来ます。 


ドアミラーは、ラナバウト製に変更。 視認性、造りの良さでは定評のあるミラーです。 純正ミラーの穴を利用して取り付ける為に、ボディ側に加工が必要無いのも特徴。 ボディに穴を開けたくない方にはお勧めのミラーです。
マフラーはルーキータイプのセンター出し。 ミニでは定番中の定番パーツ。 ミニのマフラーというと、このタイプを想像する方も多いでしょう。 


ボディ、塗装ともにベストコンディション


@油脂類交換
 消耗品交換
 点火系点検整備
 各油圧系点検整備
 キャブレター調整
 点火時期調整
A水回り各部点検整備
Bサスペンション各部点検整備
 サスペンショングリスアップ
Cブレーキ各部点検整備

希少キャブクーパー、そして2オーナー、走行46000kmというベストコンディション。 また、当店でメンテナンスを行ってきた車輌です。 機関・ボディとも状態の良さが写真で伝えきれないのが残念。 しっかりとメンテナンスされた、更に低走行のキャブクーパーは中々出てきません。 キャブクーパーをお探しの方、必見の1台です。

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