1990年に限定車として販売され、その後、1万台程しか製造されなかったキャブクーパー。 1300ccの余裕のある走りとキャブレター方式によるレスポンスの良さ、そしてパンチのあるエンジンなど、高年式のミニの中でも特に人気のある車種です。 そんなキャブクーパーの中にも、当たりといえるエンジンがあります。 組み付け時に絶妙にバランスが良く取れ、吹け上がりがとても軽いエンジン。 まさに、このキャブクーパーのエンジンがそうでしょう。 アクセルを踏んだ時の吹け上がりの軽さは絶品。 元々レスポンスの良いエンジンですが、比べれば明らかに軽さが違います。 こういったエンジンは滅多に出てきません。 また、実走も60000kmと完全にあたりも付き、これから永く楽しんで頂けるエンジンです。


ルーカス ゴールドコイル
ルーカスのゴールドコイルは、ノーマルより点火する力が強くなっています。 いくら良いエンジンでも、しっかりと火花が飛ばない事には100%の力を出せない。 今後、シルバーコイル当、もっと点火力の強い物に変更すればベスト。

ウルトラ シリコンプラグコード
コイルで作られた高電圧の電気は、プラグコードによってプラグへと伝えられる。 良いコイルを付けてもプラグコードが悪ければ意味が無い。 アフターパーツのプラグコードの中でもウルトラは、価格・性能の面でお勧め出来る一品。
ルーキー センターマフラー
ミニの姿に憧れる人の中には、ルーキーのセンターマフラーでという人も多いくらい人気がある。 昔からの定番パーツで、見た目より低音の効いた迫力のある音がする。 「センターマフラーじゃない方が・・・」という方には、RC40マフラーをNEW取り付けします。
実走60000km
ミニのエンジンは丈夫で、10万kmを目安にしっかりとオーバーホールを行っていけば40万kmくらいは使える。 60000kmで完全にあたりも付き、オイルと水の管理をしっかりと行っていれば、いつでも調子の良さを維持してくれる。

基本的に40年間変化しなかったサスペンション。 当時の850ccでは事足りたショックも、1300ccのパワーにまついていけません。 また、ノーマルショックは作りもあまり良くなく、新車時から1〜1.5万km走行くらいで抜けてしまいます。 抜けたショックでは揺れを抑えることが出来ず、「ミニは乗り心地が悪い」と勘違いされている方も多いでしょう。 この車輌には、GAZショック、そしてミニの必需品であるHi−Loを新品取り付け。 もちろん、ブレーキ系統、足回り各部はしっかりと点検してお渡しします。


GAZショックアブソーバー
GAZ製ショックは36段階という細かい調整と、作りの良さ、そして乗り心地の良さでお勧めしたいショック。 乗り心地は、あたりが付くまで多少固く感じるが、使い込む程にしっとりとした粘りのある乗り心地となってくる。 調整幅も広いので、町乗りからサーキットまで幅広く使う事が出来る。

T−SPEEDアジャスタライド
アジャスタライド(Hi−Lo)にはいくつか種類があり、高さ調整を行うのにT型のレンチを仕様する物とスパナを仕様する物がある。 調整のしやすさではレンチ式の方が扱い易い。 T−SPEED製は固着防止の為にグリスアップ用のニップルがあるのとナックルジョイント(Hi−Loの付け根の部品。もちろん消耗品)が付属してくるのが良い。

保管状況の良かったボディは、大きな錆びも無く、また塗装もキレイな状態です。 特に黒は、保管状況が悪いと直ぐに艶が引けてしまいます。 エンジンや足回りの様に、簡単に部品交換出来ないボディは、しっかりとしている車輌を選びましょう。 この車輌のように状態の良いボディであれば、細かい部分に手を入れていくだけで5年、10年と良い状態を保つ事が出来ます。 特に最近ではボディ状態の良い車輌は少なくなってきています。 一度、ご覧になってみて下さい。


ルーカスP700 スリーポイントヘッドライト
昔からミニのドレスアップパーツの中では定番のスリーポイント。 ライト1つで顔つきがグッと変ってくる。 ノーマルのシールドビームは暗く、ハロゲンライトに変更する人は多い。 スリーポイントは今でも人気のアイテム。
ベレGフェンダーミラー
ベレGミラーは昔から良く使われてきたミラーの1つ。 元々は国産のベレットGTについていた。 それを略して「ベレG」と呼ばれる。 他にはホンダのS800のミラー(通称Sハチミラー)も人気。
ルーフアンテナ
本来、高年式(エアバック付き)を除き、標準でルーフアンテンナは存在しない。 これもアフターパーツで人気となったアイテム。 ルーフアンテナを付けるとイメージは変る。 1997年からルーフアンテナとなったがメッキではなく、今までのルーフアンテナのイメージとは少し違う。
5.5Jオーバーフェンダー(同色ペイント)
フェンダーメッキモール

ミニというとオーバーフェンダーにメッキモールといった姿を想像する人も多い。 ノーマルのフェンダーは黒いプラスティック地のままで、モールを付ける為のミミはない。 したがってモールを付ける場合、フェンダーを交換する必要がある。 5.5Jサイズは細すぎず太すぎず、バランスの良い大きさ。 オーバーフェンダーには塗装済みの物もあるが、現車に合わせて塗装しないと色が合わない。
フォーミュラワン 5J−12インチ アルミホイール
8本スポークのデザインは昔から人気があり、ミニには良くマッチする。 165サイズのタイヤを履かせるならホイールは5Jサイズ以上を出来れば選びたい。 ノーマル風のデザインだが、ノーマルよりシャープなイメージになる。
リアワイパー
オプションとして設定のあったリアワイパー。 アフターパーツでも販売されていた。 装着車輌は少なく、ある意味貴重である。

ほぼオリジナルに近いインテリア。 ステアリングとシフトノブをウッドで統一しています。 また、この車輌の目玉は吊り下げエアコンであるという事。 将来、センターメーター化をする場合、ネックとなるのがエアコンの吹き出し口。 吊り下げエアコンの場合は、ダッシュより下に吹き出し口がある為に、センターメーター化してもメーター周りをスッキリさせる事が出来ます。 シート等、インテリアの状態もとても良いので、このままオリジナルで乗るも良し、好みにドレスアップしていくのも良いでしょう。


モトリタ ウッドステアリング
英国車といえばモトリタと言うくらい、メジャーなメーカー。 ウッドの他にレザータイプの物もある。 「どのステアリングにしようかな・・・」と迷ったらモトリタを選んでおけば間違いない。 ミニのステアリングでは定番中の定番。
吊り下げエアコン
エアコンが標準装備となってからはインダッシュとなってしまった為に、装着数は少ない。 センターメーターやレーシングパネル等に変更する場合、吹き出し口が邪魔にならない為に重宝がられる場合が多い。 また、吹き出し口までの通路が短い為に良く冷えるといった利点もある。
オリジナルシート
ファブリック地のシートはキャブクーパーのオリジナル。 手入れが良く、痛みも少ない。 シートの程度は良いのだが、乗る人の体型、ポジションに合わせて変更したい所。

油脂類交換
消耗品交換
足回り各部点検・整備
点火系点検・整備
水回り点検・整備
ブレーキ各部点検・整備
クラッチ油圧系点検・整備
各部点検


希少キャブクーパーの中でも程度が良い車輌は少なくなってきました。 この車輌は、ボディ、機関共にとても良い状態。 特にエンジンに関しては、ベストといえる状態でしょう。 エンジンを開け組み直せば別ですが、新車時のラインで組み立てられた状態でここまで軽く回るエンジンは滅多にありません。 今まで数多くのキャブクーパーを見てきましたが、その中でも上位に入るエンジンだと思います。 まさに今が絶好調と言えるでしょう。 その上、ボディの状態も良いのですから、永く大事にして頂ける車輌であるのは間違いありません。 キャブクーパーをお探しの方、是非、一度ご覧になる事をお勧めします。

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