特筆すべきは、Bodyコンディション、そしてインテリアコンディションの良さ。 もちろん、パワートレインも含めトータル的にベリーグッド・コンディションの希少MK−I/1275プリンセスです。 現在、コンディションの悪いプリンセスが多く、人気もかなり下がってしまいました。 そんな中でも、ここまでの良いコンディションのプリンセス。 今後、なかなか手に入らないでしょう。 では、各詳細をどうぞ。

当時のオプション設定であった1275ccユニット。 オリジナルを重視した手入れの良さと、走行の少なさが伺えるパワーユニットです。 エンジン/ミッション/クラッチ回りと何の問題も無く、不安なくとても良く走ります。 油脂類交換、点火系、水回りと基本的なメンテナンスは当店で行い、お渡しします。 安心して走って楽しんで下さい。 貴重1275ccユニット搭載車です。 当時の証明書であるヘリテイジ・トラストもついています。

とても乗り心地の良いハイドロラスティック・サスペンション。 ディスプレッサーのコンディションも良く、状態がベスト。 サスペンションのガタや、ステアリング回りのコンディションもとても良いですね。 一通り、ブレーキ関係も含め分解・点検・整備渡しです。

ウッドのコンディションは剥離も無く、まさにベスト。 今から38年も前の車輌とは信じがたい程のコンディションを保っているインテリアです。 日本国内に輸入されたのが、昭和61年と今から21年前。 例えその時点でフルレストアされていたとしても、ここまで良い状態を保つには、取り扱いや手入れを非常に良く、そして丁寧に行ってきた事と実感できます。 



シートレザーのコンディションも、異常にキレイといえる状態。 もちろん大きなヘタリもありません。 キレイなカーペットを捲ってみれば、フロアのコンディションもご覧の通り。 MK−IIと比較し、シートの質感はMK−Iの方が上。 アームレストも、MK−Iは運転席/助手席が別々のタイプになります。 MK−Iの特徴であるウインカーのインジケータースイッチ(通称ホタル)も良い雰囲気です。


ショーファードリブン(運転手付きの車)というスタイルであるプリンセス。 リアシートに乗る人の為に贅を尽くしています。 ウォールナットのピクニックテーブルも、ご覧のベストコンディション。 もちろん、シートのコンディションもGOOD。


Bodyに痛みが多い車輌も多く、状態の悪さがバンプラの人気を妨げているのが現状ですが、この車輌のコンディションをご覧下さい。 ここまでの良いコンディションの車輌というのは、まずありません。 フロア下、トランク回り、エンジンルーム内(バルクヘッド回り/インナーフェンダー回り)と、トータル的に素晴らしいの一言です。


ボディカラーは、雰囲気の良いピートブラウン。 MK−I時代の1969年までしか使われていないカラーです。 シックで落ち着いた色合いが良いですね。


バンプラの魅力である手書きで書かれたピンストライプも健在。 グリル、バンパー回りのメッキパーツ類も、再メッキをしたての状態とは言えませんが、非常に良く手入れの行き届いたコンディションです。 穴の無いのホイールはMK−Iの特徴でもあります。


フロント同様、リア回りのコンディションもベスト。 オリジナルの部分を多く残した車輌です。


トランク内、トランクフロアのコンディションもご覧の状態。 カーペットの裏側をみても状態の良さが解ります。

希少MK−I/1275プリンセス。 ベリーグッド・コンディションです。 ヘリテイジ・トラストの付いたこの車輌。 車体・コンディション・内容からして低価格の設定です。 お早めにご検討下さい。

(消費税別)

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