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約7年ほど前にボディフルレストア、エンジン/ミッション/クラッチフルオーバーホールを行い仕上げられた1275クーパーSです。 その後の保管状況や整備をよく行っていたこともあり、今でもベリーグッドコンディションを保っている車両です。 ボディ、機関、内外装ともベスト。 クーパーSに興味のある方、検討の1台としてください。 それでは詳細をどうぞ。


約7年前にオーバーホールしたパワーユニットは、オーバーホール後たったの走行4000km。 異音やオイル消費等なく、ギアBOX回りも含めトータルにベストコンディションなエンジンです。 オーバーホール時にピストンは+20サイズに変更し、総排気量で1293ccとなっています。 トルクフルな1275Sエンジンがさらにトルクの厚みが増し、扱いやすく、そして速い、気持ちのよいエンジンに仕上がっています。 また、キャブレターを1サイズ上のSU1・1/2ツインキャブレターに変更してあるため、よりパワフルに体感していただけます。 前回のオーバーホール時にパーツの都合上変更されていたシリンダーヘッドを、今回クーパーSオリジナル(12G940)ヘッドに乗せ換えしました。 その際、ヘッドは全バラしバルブガイドは新品に交換。 もちろんバルブのすり合わせもキッチリ行いました。 また、ヘッドを外した状態で確認したシリンダーブロックのコンディションも良く、オーバーホール後の走行距離の少なさ、オーバーホールの丁寧さが良く分かるベストなコンディション。 さらにバルブリフターはオイル抜き穴のあるライトウェイトリフターに交換。 若干の痛みのあったウォーターポンプ、サーモスタットもNEWパーツに交換。 トータル的により良く仕上げました。 トータルでシリンダー/ギアBOX/クラッチと1275Sユニットらしく性能を発揮しています。 もちろん点火系/水回り/油圧系統と一通りぬかりなくメンテナンスしております。 安心して楽しんでください。



もちろん、ハイドロラスティック・サスペンションです。 コンディションもベリーグッド。 フロントはショックアブソーバーを追加(GAZショック)、ホース類をステンメッシュに変更。 もちろん各ブレーキ/ベアリング類/ブーツ/ブッシュ/ジョイントとぬかりなくメンテナンス済みです。 ハイドロ関係のホース類等も良い状態。 またご覧の通りフロアのコンディションもベスト。 ホイールについては、当時ものの純正4.5JクーパーSホイールのデッドストック品を入れ替えです。 いいですよ。


きれいで質感の良いインテリア。 シート、トリム回りはニュートン製の前期もので仕立てています。 運転席/助手席は、ファクトリーリクライナーシート(レアパーツ)。 コンディションはリクライナーのガタ付きもなくベスト。 オリジナルのメーターに追加として角文字の8000rpmタコメーターをオーバーホールして取り付け致します。 ステアリングはレスレストンの小径ウッド。 ホーンモチーフはヒーレー用の円形カラーにオースチンモチーフを取り付けしています。 シートベルトはカンゴール製3点式。 水温計および油圧系は数字表示の機械式。 ウインドウキャッチも含めインテリア全体としてMK−Iの雰囲気そのままのコンディションです。




オールドイングリッシュホワイト/ブラックルーフのエクステリアです。 ミニらしく、日本人好みのエクステリアはベリーグッドコンディション。 輸入された年が昭和58年で、もう日本国内で26年経っている中で、保管状態、レストアの内容からしても隙無く仕立てられています。 トータルバランスを壊さぬよう、車両に合わせたホイールはキレイなデッドストック品に履き替え。 エグゾーストはマニフローのサイド出しでこだわりながらもさり気なく仕立てています。 フェンダーミラーはTEX当時もの、ヘッドランプじゃシビエW反射の当時ものを装着。 Body回り、メッキパーツ類、いいですよ。 また、フロントウインカーマーカー、リアテールレンズを当時の輸出仕様の赤にしております。 本国仕様にされたい場合はご相談ください。






程度の良いクーパーSをお探しの方、がんばって手に入れてください。 トータルコンディション、そして内容からしてもお得なプライス設定です。

       \4,200,000 (消費是別)

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