ボディ、インテリア、エクステリア細部までこだわりを持って仕上げたクーパーSです。 イギリスでフルレストアされ日本へ輸入、その後、更に日本で手を加えて仕上げています。 機関や足回りの整備はもちろん、メッキパーツは再メッキをかけ仕上げました。 とてもキレイな、そしてベストコンディションのクーパーSです。


クーパーSのみに与えられた1275cc「S」エンジンは、現代のクーパーと比較しても全くの別物。 トルク感、パワーともに別次元のエンジン。 その「S」エンジン本来のパワーを発揮し、思う存分楽しめるよう細部までしっかりと整備を行いました。 エンジンは、とてもスムーズに、そして軽く吹け上がり、「S」エンジンの中でも、かなりフィーリングの良いエンジンに仕上がっています。1275Sのパワフルな走りを是非堪能して下さい。


ハイドロラスティック・サスペンションが足回り最大の特徴でもある1275S。 液体を使い姿勢をコントロールする画期的なサスペンションでもあり、乗り心地はソフトでありながら粘りのあるサスペンション。 クーパーSのパワーを活かした走りを楽しめるよう、細部まで手を入れて仕上げています。 ハイドロユニットに関しては全てオーバーホールを行い、フロントサスペンション・ボールジョイントは新品に交換。 ブレーキサーボもオーバーホールしています。 また、ブレーキホースはメッシュ製に変更。 走る事が楽しくなる事は間違いありません。
フロントブレーキは、スリット入りローターに換装し、ブレーキキャリパーは分解フルOH。 その際、キャリパーピストンは錆びの出ないステンレス製に変更。 フェロード製ブレーキパットとクーパーS標準のブレーキサーボにより、しっかりとしたストッピングパワーを発揮します。
リアブレーキはフルオーバーホールを行い、ドラムは鉄製からミニフィン・アルミドラムに変更。 バネ下重量の軽減と放熱性を確保しています。


質感の高いMK−Iのインテリアも細部まで仕上げ済み。 オリジナルの姿を重視しながらも、ポイントを押さえたモディファイを行っています。 キレイに仕上げられたインテリアにも注目して下さい。


シートのレザー状態も良く、ドアトリムやカーペットのコンディションもベスト。 ステアリングはレスレストン製ウッドに変更し、ルーカス製スイッチパネルや、今では貴重なハザードスイッチの取り付けも行っています。 MK−Iの特徴であるリアポケット上の灰皿やトリム、BMCマークの入ったシートベルトなどもベストコンディションです。


フルレストアを行いキッチリと仕上げたボディはエクセレント。 どこを見てもキレイに、そして丁寧に仕上げています。 塗装の状態、ボディの状態、そして各パーツと全てを良くご覧下さい。


フロアのカーペットを捲った写真です。 フロアはご覧の通り歪みや錆びも無く、キレイに保たれています。 これだけでもボディ・コンディションの良さが解るでしょう。
室内側だけではありません。 もちろんフロア下もベスト。 右側の写真で、フレームまでキッチリ仕上げているのが解るでしょうか。 イギリスにてフルレストア後、日本でサブフルレームは前後とも外し、キッチリと仕上げています。
ホイールはクーパーSオリジナルの3.5J。 今では貴重なホイールであり、コンディションももちろんベスト。 ミラーはレイヨット(レプリカ)をセットアップしています。

フルレストアしたボディはエクセレント・コンディション


@油脂類交換
 消耗品交換
 点火系パーツ交換
 各油圧系統点検整備
 キャブレター点検
 エンジン調整
Aサスペンション各部点検調整
 ボールジョイント交換
 グリスアップ
B水回り各部点検整備
Cフロントブレーキ キャリパーOH
 キャリパーピストン交換(ステンレス製)
 ブレーキパット交換
 リアブレーキ点検整備
 ブレーキフルード交換


細部まで丁寧に仕上げたクーパーSです。 機関、ボディ、内外装ともにベスト・コンディション。 クーパーSの性能を十二分に引き出せるようキッチリメンテナンスしています。 とてもキレイなクーパーSです。 是非、検討してみて下さい。 この内容、状態では間違いなく安価にての提供です。 お早めに!

(消費税別)

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