希少クーパーSの中でも、特別といえるブラックボディのクーパーS。 もちろん、オリジナルカラーがブラックのSです。 ヘリテイジ・トラストの証明書のついたブラック・クーパーS。 各詳細をジックリとご覧下さい。

しっかりとオーバーホールされているパワーユニット。 1275Sらしく、また、それ以上に走りこんでi頂く為にキッチリ調整をしてお渡しします。 基本的なツインキャブ分解・オーバーホール・調整、点火系パーツ交換、フューエルライン洗浄等、オーバーホール後の些細なトラブル防止の手当てをしています。 Sユニットらしい、パワフルな性能を十二分にお楽しみ下さい。 細部まで手入れ良く仕立てています。


SU1・1/4ツインキャブレターがクーパーSの標準装備。 キレイに仕立てたエンジンルームをご覧下さい。


ブレーキサーボも1275Sでは標準装備でした。 結晶塗装のロッカーカバーが良い雰囲気です。 フロア下もご覧のようにキレイですね。

何もここまで・・という程、手を入れている足回りです。 アウタージョイント、ドライビングフランジ、ブレーキディスクと新品部品に交換。 各ジョイント類の調整や、グリスアップなど、ブレーキ・サスペンションともにきっちりとフルオ−バーホール行っています。



フロントだけではなく、リア回りもきっちりと仕上げ済み。 リアにはアルミドラムも装備しています。 各仕上げ時のカットをご覧下さい。 使用するグリス等にもこだわってキッチリと仕上げました。


ダークグレイ/ドーブグレイのインテリアは、新車時からのカラーリング。 質感としては、ビカビカのフルレストアではありませんが、とても良く手入れをされたキレイなインテリアです。 今後、シートをブラックレザーのマイクロセルやパディなどに変更しても、よりカッコよくなると思います。




フロアやカーペット、シートベルト(BMCロゴのものは貴重です)等のコンディションも良いですね。 丁寧に扱われ、丁寧に仕上げた事が良く解るインテリアです。


ブラックのボディカラーだけに、手抜きの許されないレストア作業。 細部まで丁寧な作業、しっかりとした下地造りなど、キッチリと行っているのが伺えます。 ブラックのカラーリングは、色を変えたのではなく、オリジナルのカラーを仕上げたエクステリア。 まず目にする事の無い、そしてブラックのクーパーS。 理屈ぬきにカッコ良いですね。



ボディの仕上げの良さはもちろん、各メッキパーツやゴムパーツもベストコンディション。 ブラックボディにメッキパーツが映えます。



エンジンやボディのNo、カラーリングや生産日の記載されるヘリテイジ・トラストの証明書。 1966年4月28日に生産され、ボディカラーはブラック1色である事、インテリアはグレーのツートンカラーである事などが解ります。

当時のオプションで設定されたブラックカラー。 希少なクーパーSの中でも、僅かしか生産されなかったブラック・クーパーS。 これだけのコンディション、しかも探して出てくる車輌ではありません。 機関・ボディ・サスペンションとキッチリ仕上げたクーパーS。 いかがですか?

(消費税別)

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