さて、いよいよイベント初日の朝を迎えました。 ホテル(と言ってもビジネスホテルですが)のロビーに6:00集合、各自車輌の確認を行います。 この後、スタート会場を目指し、岡崎市内を移動します。



5分程でスタート会場に到着。 少し時間が早かったせいか、まだ数台の車輌しか到着していません。 スタッフも準備中で、ゲートオープン待ち。 ここまでくるとテンションもかなり高くなってきます。 6:50にゲートオープンとなり、会場内へ車輌を移動。 さぁ、もうすぐイベントの始まりです。



まず受付を行います。 ここで各自ゼッケンや記念品を受け取ります。 無事受付を済ませ、車輌にゼッケンを貼り付けます。 ボンネットに1枚、そして左右のドアに。 ゼッケンを貼る姿も、どことなしに緊張が・・・。



この頃になると、他の参加者達も続々と集まってきました。 このような車輌達と競い合う訳です。 可愛いのから本物のレーシングカーまで、様々な車種が集まっています。 ちなみに2005年のエントリーは63台。 ゼッケンは年式の古い順に1〜となっており、ゼッケン1の車輌が参加出来なかった為にゼッケン2が一番古い車輌となります。 1955年製造ですから、今年で50年経っているのです。 まぁ、一番新しい?のがゼッケン63の1974年製造でも31年経っていますが。



ひと息入れた所で、スタートゲート前で記念撮影。 この10名が今回の参加者です。 天気も良く、早く走り始めたくて仕方ありません。 それでは、スタートの模様を・・・と言う前に、ここまで引っ張ってきた車輌及びメンバー紹介と行きましょう。



ミニ屋の先頭を切るのはゼッケン16、1071Sに乗る塩原夫妻。 昨年は、別々の車輌でライバルとしての参加でした。 今年は夫婦愛でドコまで順位を上げられるか注目です。 OB会会長?(ルートを外れて違う場所へ)の塩原”み”がドコまで指示出来るかが勝敗のポイントでしょう。
Car No : 16
1963y  AUSTIN COOPER 1071S
Driver : Hiroshige Shiobara
Co-Driver : Midori Shiobara



2番手は、ゼッケン21津久井/野口組。 昨年の事件?から塚越とのコンビは解消、野口の「優勝請負人です」の言葉に騙され?コンビ結成。 塩原とは、伊勢崎店VS富士見店の対決でもあります。 果たして野口コンピューター(自称)の性能は如何でしょうか。
Car No : 21
1964y  MORRIS COOPER 1275S
Driver : Takashi Tsukui
Co-Driver : Hidenobu Noguchi



3番手は、ゼッケン31塚越/西薗組。 参加5台中、唯一の1000cc。 秘密兵器満載のライレーで参戦です。 オジさんコンビのテンションは参加者中最強。 そのハイテンションぶりを紹介出来ないのが残念です。 
Car No : 31
1966y  RILEY ELF
Driver : Hiromi Nishizono
Co-Driver : Masaki Tsukagoshi



4番手にゼッケン51、MK−IIクーパーSの荒井/我妻組。 このチームの特徴は何と言ってもデカイ。 小さいミニが更に小さく見えます。 人間山脈コンビ、しかも親子でも不思議ではない程の年齢差。 得意のスリップストリーム戦法(本人に聞いて下さい)で、好成績を残せるでしょうか。
Car No : 51
1969y  AUSTIN COOPER 1275S
Driver : Tamotsu Arai
Co-Driver : Hiroyuki Wagatsuma



そしてシンガリから追い上げるのがゼッケン61入内島/奥野組。 何ともハデなマーコスでの参戦。 高速道路、特にトンネルでの踏みっぷりは最高。 後は、花粉症にやられているナビの活躍がポイントでしょう。
Car No : 61
1974y  MARCOS GT
Driver : Mitsuhiro Iriuchijima
Co-Driver : Tsutomu Okuno



ドライバーズ・ミーティングが始まり、競技説明、注意事項が伝えられます。 この時点で、参加者はどのルートを走るのか解りません。 スタート直前に渡される地図にルートが書かれているのです。 段々とドキドキした気分も盛り上がり、良い緊張と興奮で早くスタートしたい気持ちにさせられます。 まもなく、競技開始!スタートです。

さぁ、イベントのスタートです。 今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか? 波乱でなければ良いのですが・・。