初日も大詰めとなったクラシック・マラソン、いよいよ感動のゴール地点へとやって参りました。 以下の会話は津久井/野口組の車内で行われたもの。
津久井「野口コンピューターの計算は大丈夫かい?」
野口 「任せてください。バッチリですよ。」
   「想定タイムぴったりで減点0ですよ。」
津久井「本当かい?」 −−−ゴール地点が見えてきて−−−
   「あれっ? こんなに車が居るけど大丈夫?」
野口 「う、うん、大丈夫ですよ・・。」
本当に大丈夫か?野口コンピューター。

ゴール到着時には塩原/塩原組は到着済み。
荒井/我妻組に続いて津久井/野口組がゴール。
お昼以来、塩原とは久々の対面です。



津久井/野口組がゴール後、待つ事30分、西薗/塚越組、入内島/奥野組が揃ってゴール。 これで全員無事に初日ゴールを迎える事が出来ました。 果たして誰のコンピューター(Co-Dr)が一番優秀か? 結果は夜のパーティー待ちです。 ゴール地点で休憩後、高山にあるホテルへ移動。 ホテルでは全員正装しパーティーを行う事となっています。 ホテルは中々豪華で、露天風呂で疲れを癒し、いざパーティー会場へ。



いよいよパーティーも始まり乾杯の挨拶へ。 乾杯の音頭を取るのは前年度の優勝者なのですが、野口曰く「来年は挨拶を考えないと」との事。 本当に大丈夫なのか? 乾杯も終わり宴の始まりです。 塩原から「おう、俺の酒が飲めないのか?」 塩原”み”からも「なに?私の酌じゃイヤなの?」という会話があったかどうかは伏せておきます・・。 頑張れ我妻君。 若いってのは大変だ。



ある意味、このパーティーでの主役はこの人、自称?ジェームズ・ボンドの荒井さん。 飲むは食べるは、動きが機敏です。 更に私の目の前で、「これ出来ますか?」とビールの王冠を潰す。 何度も何度も脅され?ました。 イジメです。 ギャングのようなカッコをしていますが、私は気の弱い?一般市民です。



宴も進み舞台上では各賞の発表が行われます。 今年の受賞は西薗さんが遠征賞を受賞。 まぁ、自己申告ではありましたが、やっぱり群馬は遠いんですね。 右の奥野さんは、「自分の車がハデだと思う人」という事で舞台へ。 てっきりDrである入内島さんが居ると思いきや、皆で画策して入内島さんは行きませんでした。 ドキドキしながらマイクを握る奥野さん、ゴメンナサイ。 昨年はあったモーリス賞に期待して準備をしていた津久井/野口組。 今年はモーリス賞がなくなりガッカリです。 更に他でも空振りがあったのですが、思い出したくない(悔しい)ので書きたくありません・・。



さて、初日の順位はどうなったのでしょう。 パーティーのラストで初日の結果発表です。 以外や以外、まさかの結果に愕然! 下が初日結果ですが・・・。
4位  ゼッケン61 マーコスGT 入内島/奥野
8位  ゼッケン16 オースチン・クーパー1071S 塩原/塩原
10位 ゼッケン31 ライレー・エルフ 西薗/塚越
19位 ゼッケン21 モーリス・クーパー1275S 津久井/野口
24位 ゼッケン51 オースチン・クーパー1275S 荒井/我妻
何と飛ばし過ぎだと思われていた入内島/奥野組、総合順位が63台中4位! これには皆驚きです。 何と言ってもCo-Dr奥野さん、花粉症で走り出して直ぐ寝ていたそうです。 それでこの結果とは・・。 計算出来なかったのが逆に良かったのでしょうか。 どうした野口コンピューター! 明日の計算に期待します。



ラストに皆で記念撮影。

楽しかったパーティーも終わり、明日の最終決戦に備え就寝です。 とりあえず初日は大きな事件も無く、無事に終了する事ができました。 さぁ、2日目の結果はいかに!!