16th  British Classic Marathon

ホテルの近くである出発地点に到着。 ぞくぞくとやってくる車輌を気にしながらまずは受付を済ませます。


各自受け付けを済ませ、ゼッケンを車輌に貼り付けます。 張り方にもセンスが出るので緊張したりするのは内緒です。


その間にも続々と集まってくる参加車輌たち。 戦前の車あり、純レーシングカーあり、ノーマルからチューニングカーまで様々な車輌が集まってきます。 今年もこういった車たちと熱い戦いを繰り広げるのです!


さて、それではここで参加メンバー紹介といきましょう。 クラシックマラソンは年式順にゼッケンがふられます。 参加メンバー9台をゼッケン順に紹介したいと思います。
Car.NO  20
1962y
MORRIS MINI 997 COOPER MK-I

Driver : Kyohei  Aoyama
Co-Driver : Takashi  Irie


2007年から3年連続となった青山/入江組。 しかし、このコンビではまだ完走バッジを入手していない(昨年は完走グリルバッジでした)というジンクス付き。 3年目にして念願のバッジを手に入れる事が出来るのでしょうか。 仲間内では先陣を切ってのスタートです。
Car.NO  27
1963y
AUSTIN MINI COOPER 1071 'S' MK-I

Driver : Hiroshige  Shiobara
Co-Driver : Midori Shiobara


2005年から続く最長コンビ。 地図を見るのはちょっと苦手?な塩原”み”のナビゲーションがポイント。 息の合ったコンビネーションで上位に入ることが出来るでしょうか。
Car.NO  32
1964y
MORRIS MINI COOPER 1275 'S' MK-I

Driver : Takashi  Tsukui
Co-Driver : Takayuki  Nezu


こちらも3年連続となる津久井/根津組。 一昨年、昨年の結果は聞かないで下さい。 アラフォーコンビで今年も頑張ります。 パーティ、そしてその後の宴会のコンビネーションもバッチリ。 今年も頑張って飲むぞ! あれ?
Car.NO 35
1970y
BL MINI COOPER 1275 'S' MK-III

Driver : Satoshi  Okajima
Co-Driver : Tsutomu Okuno


本来、MK−Iモークで参戦予定だった岡嶋/奥野組。 オーバーホール、チューニングを行ったモ−クの慣らしが終わらず急遽MK−3での参戦となった為この位置からのスタート。 迷子テクニックは超一流の奥野のナビがキーポイント。
Car.NO 37
1964y
MORRIS MINI COOPER 1071 'S' MK-I

Driver : Naoto Seki
Co-Driver : Kuniko Seki


昨日から何故か旦那さんが誤り続ける関/関組。 奥さんがドライバーで行くという情報もあり、ナビゲート失敗によって更に怒られてしまうのか? 夫婦の愛の絆が試されるイベントにならないように祈ります。
Car.NO 47
1966y
RILEY ELF MK-II

Driver : Hiromi Nishizono
Co-Driver : Yutaka Ogawa


叔父/甥という仲間内では年齢差ナンバー1、そしてインテリジェントナンバー1の西薗/小川組。 ラリー仕様に仕立てたライレーには、何やら秘密兵器が搭載されているという噂も。 計算通りに上位が狙えるでしょうか。
Car.NO 55
1966y
MARCOS MINI GT MK-III

Driver : Hidenobu Noguchi
Co-Driver : Mitsuhiro Iriuchijima


マーコスオーナー同士によるコンビは昨年に引き続き2回目。 昨年は入内島号での参戦でしたが今年はマシンとドライバーをチェンジして野口号での参戦です。 ブリクラとなるとイケイケとなる入内島がアクセルをとにかく踏め!と指示して順位が脱落するのを期待。
Car.NO 69
1970y
BL MINI COOPER 1275 'S' MK-III

Driver : Daisuke Mashimo
Co-Driver : Akiko Maruyama


昨年の覇者・・とはならなかったのですが、総合2位という輝かしい成績を引提げての参加は真下/丸山組。 今年はなんとミニフリーク誌の同行取材というオマケ付き。 果たして昨年同様の結果を残せるのか? 取材に同様して脱落してしまうのか? 結果やいかに。
Car.NO 71
1970y
BL MINI VAN

Driver : Akihiro Ishihara
Co-Driver : Tamotsu Arai


合計年齢1世紀!となるアラフィフコンビは石原/荒井組。 下調べ、そしてブリクラの始まる前からコース予測などでは石原の右に出る者はいません。 果たしてそれが当たるのか? 荒井がそれを活かせるのかがポイントになりそうです。


そうこうしているうちに、ドライバーズミーティングがスタート。 いよいよスタートも近くなり緊張が高まってまいりました。 よし、頑張るぞ〜!


ブリクラ初日は古い車に敬意を表して年式順のスタートとなっています。 今年のゼッケン1は1935年製LAGONDA RAPIER。 今年で何と74年経っている車輌です。 さあ、いよいよブリクラ本番のスタート! だんだんと近づいてくる出番に緊張が・・。


まずは仲間内では青山/入江組がスタート。 塩原/塩原、津久井/根津組と続いていきます。 実はこの時、ラジオ?の女性アナウンサーの方がいてスタートの実況を行っていました。 スタートゲートの所で一人一人に「今の気持ちは?」とインタビューしていたので、私の番になったら「ステキなあなたと出会えて緊張しています」と言おうと思っていたのに、前の車でインタビューが終了してガッカリしたのはナイショです。

さあ、いよいよ熱い戦いの火蓋が切って落とされました。 さあPART3へ!