東日本大震災という大きな災害がり、例年の4月開催から遅れること2ヶ月、2011年6月11日〜12日で行われた「ブリティッシュ・クラシック・マラソン」に(以下ブリクラ)今年も参加してきました。 2004年から参加を始め、今年で8年、8回目の参加となります。 2ヶ月遅れではありますが、今年も例年のごとく前日に愛知県岡崎市まで移動、2日間イベント参加、翌日群馬までツーリングという予定です。 では、前日の移動からスタートしましょう。

6月10日(金)

朝の全体集合場所は、上信越自動車道の甘楽PAに10:30。 まずは伊勢崎組が店に8:00集合。 サポートのキャリアにスペアパーツ等の積み込みや、各自車輌のチェックを行います。 準備を終えて、8:40さあ出発!! 楽しい4日間になりますように。


10:00前には甘楽PAに到着。 みな早めに集合完了となりました。 これから楽しいイベントに向けてみなの顔も笑顔ですが、写真でも判るように天気がちょっと・・・。 明日からの予報も良くないんですよね。 まあ緑のモークに乗る誰かさんがいるので、雨は予想しているのですが・・。


今年も例年どおり、まずは高速&下道で愛知を目指します。 スタートして昨年までは上信越道の佐久ICで高速を降りていたのですが、今年はその先の新しく出来たジャンクションから中部横断自動車道へ。 3区間だけで終点ですが、そのまま国道142号へ。 これで佐久の街中を迂回できますので、かなり時間短縮になりそうです。 そのまま142号を走り和田峠を越えて長野自動車道の岡谷ICへ。 そこから北上し、塩尻ICで降り国道19号で後はひたすら岐阜を目指します。


19号をひたすら南下していきますが、ここは川沿いの気持ちよいルートでもあり、遅い車に詰まらない限りは気持ちよく走れるコースでもあります。 奈良井宿を越え、長野を抜ければ岐阜県へ。 毎年寄る道の駅「大桑」で休憩です。 この時点で15:00。 まだ雨は降ってきていませんが、微妙な天気ですね。 あとは、普段だと4月で寒いくらいなのに、さすがに6月は少し蒸し暑い。 雨で締め切るとなると厳しいなぁ・・。


大桑を出て、前を行く塩原を追う津久井。 そして、その後ろから追いかけてくるモーク2台の2夫婦。 850ccには負けてられないゼ!と言いつつ、非常に安全運転な津久井。 その理由はのちほど。


19号を中津川まで下ったところで中津川ICより中央高速へ。 その後、東海環状へ入り更に東名高速へ。 岡崎ICまであとちょっと! 850ccだって、モークで剥き出しだって高速乗りますよ!


無事、スタート会場である岡崎市のホテルに到着。 その後、うどん屋さんへ夕食に出かけたのですが、あまり写真がありません。 決して飲みすぎたり、いっぱい飲んだり、たくさん飲んだわけではありません。 飲んだ覚えはないですから。 そして明日に備えて早めの就寝です。 この時点では、まだ雨は降ってきていませんが、明日はかなりダメそうです・・。 せめてスタートの時間だけは降っててほしくないなぁ。 そう思いつつ(思いもせず、すぐ寝た気もしますが)就寝。 さあ、いよいよ本番の始まりです!

6月11日(土)

1夜明けて11日、イベント当日の朝を迎えました。 窓を開けたら眩しい朝日が差していて・・という期待を持ってみましたが、まあ、写真を見ていただけたら分かると思います。 あとは、これ以上酷くならないのを願うのみ。 手短に準備を済ませ、スタート会場へと移動します。


ホテルから約10分ほどでスタート会場へ。 いつもの会場、参加する車たちを見ると「ブリクラに来た!」という実感がこみ上げてきます。 さあ、いよいよブリクラの始まりですヨ!

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PART−2


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