6月11日(土)

ほどなくスタート会場に到着。 さっそく受け付けを済ませ、ゼッケンを貼って・・・となるのですが、ご覧のような雨・・。 ゼッケンを貼るのすらままなりません。 本来であれば、この時間はスタートに向けてワクワクするのと、他の参加者の車を見て回って楽しむ時間なのですけど。 愚痴を言っても仕方ないので、雨の中受付を済ませます。


それでは、ここで恒例のドライバー&ナビ、そして車輌の紹介に入りたいと思います。 2011年、今年の参加は9台。 それではゼッケン順に紹介したいと思います。(以下、敬称略)
CAR No.17
1964y  MORRIS COOPER 1275 'S' MK-I
Driver : Koji Nakano
Co-Driver : Takayuki Tamura



昨年に続く中野/田村組ですが、とある事情により64年のクーパーSなのですがこの位置からのスタート。 ほぼ実戦経験無しの二人がどこまで善戦できるかに期待がかかります。 初の完走バッジを手にすることが出来るでしょうか。 身内では一番にスタートです。
CAR No.20
1962y  MORRIS 997 COOPER MK-I
Driver : Kyohei Aoyama
Co-Driver : Hrosuke Hirai



こちらもコンビを組んで2年目となる青山/平井組。 ナビである平井のしっかりとした計算にドライバーの腕が付いていくか心配。 いつもスタートが早く誰にも会わずに一人旅が多くなってしまいますが、今年は皆と走ると言っていますがどうなることやら。
CAR No.24
1963y  AUSTIN COOPER 1071 'S' MK-I
Driver : Hiroshige Shiobara
Co-Driver : Midori Shiobara



第11回からの最長コンビであり不動のコンビネーションは最強か? 毎回、順位よりもイベントを楽しむことに重点をおき、楽しく走っている点では間違いなく表彰台。 今年はどんな車とどんな風に走るのでしょうか。
CAR No.31
1964y  AUSTIN MINI MOKE MK-I
Driver : Satoshi Okajima
Co-Driver : Sanae Okajima



昨年に続き夫婦コンビとなった岡嶋/岡嶋組。 昨年の移動は寒く、今年は新幹線で現地入りすると言っていた奥様ですが、6月で暖かいと安心していたら雨。 チューニングしてあるとは言え高速ステージが長いとつらい850ccですが、今年もアクセル前回で頑張ります。
CAR No.32
1964y  MORRIS COOPER 1275 'S' MK-I
Driver : Takashi Tsukui
Co-Driver : Tsutomu Okuno



昨年からのコンビとなった津久井/奥野組。 今年もゼッケン32での出走です。 以外や以外、今まで必ず迷子になっていたナビ奥野の地図の制度が上がり昨年はなんとミスコース無し。 今年も昨年の調子で走りきれるでしょうか。 そして噂?の影のナビゲーターの登場があるのでしょうか。
CAR No.33
1964y  AUSTIN MINI MOKE MK-I
Driver : Naoto Seki
Co-Driver : Kuniko Seki



こちらも夫婦コンビとなる関/関組。 昨年に続きモークでは2度目の参加です。 雨になってしまいましたがそろいのコートでビシっと決めてのスタートです。 ノーマル850ccのパワーを最大限に活かしつつ、完走バッジを目指します。 途中ドライバーチェンジはあるのか?
CAR No.47
1966y  RILEY ELF MK-II
Driver : Hiromi Nishizono
Co-Driver : Yutaka Ogawa



昨年、総合5位入賞の成績を残した西薗/小川組。 2007年からの叔父/甥という年齢さたっぷりのコンビですが、身内の中では間違いなくインテリジェンス度もナンバー1. 計算に迷ったらこのチームに聞けというくらい。 そして着々とラリー仕様に変化していくライレーで今年も上位入賞を目指します。
CAR No.64
1970y  BL MINI COOPER 1275'S' MK-III
Driver : Daisuke Mashimo
Co-Driver : Akiko Mashimo



ここ3年の成績が総合2位→50位→12位と浮き沈みの激しい真下/真下組。 この流れの順番で行くと今年の成績は・・・。 今年はクーパー50周年に合わせMK−VクーパーSでの参戦です。 毎年、きっちりと計算をしていますが、今年は上手くはまるかな?
CAR No.68
1974y  MARCOS MINI GT MK-4
Driver : Mitsuhiroi iriuchijima
Co-Driver : Hidenobu Noguchi



マーコスの定位置と言っても良いラスト2スタートは入内島/野口組。 しかし、この組みの恐ろしいところは第1CPではかなりの台数を追い上げスタートの早い組みと一緒にいる、あるいはそれより前にいるというスピードKING。 今年も雨の中、ハイウェイスターの名の下に高速を飛ばしていることでしょう。 しかし、それは成績には結びつかないという・・。


そうこうしているうちに、ドライバーズミーティングがスタート。 しかし、この時は雨がこれでもかっ!というくらい降ってきて、傘をたたく雨音で何も聞こえません。 ルール等は毎年参加していますから分かっているのですが、何か変更点があったらヤバイなぁ・・と思いつつ確認するも、回りも誰も聞こえていませんでした。 まあ、何とかなるでしょう!(この考えが成績に結びつかない気がします) 間もなくスタートです!!


ゼッケン1は1935年製ラゴンダ、そしてゼッケン2は1936年製オースチン・セブン。 この2台から比べたらたかが50年弱で屋根の付いているミニは快適!と言われてもしかたありませんね。 いつもはスタートでは1台ずつ紹介して1分おきに出るのですが、雨のためナダレ式にスタート! 各自時間はCP(チェックポイント)手前で調整という事になりそうです。


まずは先陣を切って中野/田村組がスタート。 そして青山/平井組がそれに続きます。


そして塩原/塩原組がスタートしたところで私も慌てて準備を。 岡嶋/岡嶋組モークに続き津久井/奥野組、関/関組モークというモークにサンドウィッチ状態でのスタートでした。 前も良く見えない程の雨に、モークの2台には悪いですがサルーンで良かったと思いました。 合羽着ないで済みますから。

クラシックマラソンTOP

PART−1

PART−3(作成中)


MINIYA Ai FRAGILE