23rd BRITISH CLASSIC MARATHON 2016

第3CPを後にして、次は羽咋を目指して移動。 途中、山の中でヒルクライムの実施。 これがまた微妙にゴールが見えない位置にあり、後半あわててアクセルを踏む事に・・・。 ここに到着したタイミングの良かった私たちはすんなり抜けられたのですが、タイミングが悪いとここで渋滞となってしまったようです。 ラリーの時計は止まらないので渋滞は焦りますね・・。


無事ヒルクライムを終え、昨年と同様に羽咋自動車教習所へ。 ここはCPではないのですが、昨年に続き教習所内でジムカーナ! 見学者も結構いらっしゃって緊張するんですよね。 普段は出来ない教習所内での全開走行。 津久井/奥野組は速かった・・・はず・・・、ちゃんとゴールの手前も最終コーナーを曲がれば・・・。 結果は聞かないでください。


教習所を出て、そのまま昨年同様に日本で唯一の砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。 塩分含んだ砂が付かないようにソロソロ走る中、MK−Uに乗る野口君はTOP−PHOTOにも使いましたが海のまで勢いよく! 勇気ありますね・・。 インパクトは強かったらしく、何人もの方から「よくあそこまで入っていったね〜」と言われました。 しかし、写真でも解るように日が落ちかかってきています・・・。 これ、ぜったいパーティに間に合わないんじゃ?


この時点で18:00近い時間となっていますが、まだ残り80kmほど。 19:30のパーティに間に合うの? 夕日と海を眺めつつ爆走。


18:40ごろ、なんとかホテルに到着。 どうやら全体的に時間も押しているらしく、パーティも20:00からに変更となりホッと一息。 お風呂に入りおめかししてパーティです。 各賞などの発表もあり、なんとここでモークOさん初日4位という快挙? 明日、大崩しろ〜と心の中で思ったのはナイショです。


第1日目の走行ルートです。 総走行距離479km。 過去のブリクラの中では最長じゃないでしょうか。 上記の地図クリックで拡大表示します

2016年4月17日(日)

さわやかな2日目の朝を・・・といかず、風と雨の吹き荒れる大荒れを予感させる天気となってしまいました・・・。 カッコよく言えばブリティッシュウェザー? モークは雨は大変です。 カッパを装備し荷物がぬれないように出発前に一苦労。 でも4位だからそんなの気にしてられませんよね?


2日目は石川県から愛知県まで戻るルート。 まずは琵琶湖方面へとどんどん南下していきます。 前方に雲の切れ間も見えてきて徐々に天候は回復しそう。


高速を走る戦前のオースチンセブン。 流石に現代の車と肩を並べて走るのはキツイですが、トコトコとよく走りますね。 こういった時代の車から比べればミニは最新鋭? 第5CPに到着するころには青空も。このまま良い天気になるといいなぁ。


琵琶湖の脇を走りぬけ美濃市を目指します。 途中またもや山越えで雨が・・。 MrモークであるOさんは雨男だから仕方ないですね。 滑りやすい路面に気をつけながらCPを目指します。


「うだつの町並み」となる第6CPに到着。 何とか雨もあがりました。 ここで各自昼食となるのですが、何グループかに分かれて昼食をとるお店へ。 お蕎麦食べてきた人の話によると、かなり時間はかかったようですが、とても美味しかったとの事。 う〜ん、お蕎麦にすればよかったかな? 今でこそ、レーシングスーツで平気で街中を歩いていますが、ブリクラに参加し始めたころ(12年前)はちょっと恥ずかしかったなぁ・・。 人間、慣れるものですね。


残すルートはあと少し。 ここまで全車ノントラブルでこれているのも良かったですね。 ブリクラには毎回スペアパーツを大量に用意して、各車輌に振り分けて積んでもらっています。 何かあってもその場である程度の事は対応出来るように準備しているのですが、使わないに越した事はないですから。 さあ、ラストスパートですよ!

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