2003年11月24日〜27日にかけて四国へ行ってきました。 何故、四国まで行ったかと言うと、タイトルの通り、納車に行ってきました。 収めた車輌は1991yのキャブクーパー。 「仕事中」のコーナーで紹介したフェスタ・イエローのMK−1仕様です。 ホームページを見て頂き、四国・高知のお客様に購入していただく事となりました。 それでは、納車の旅をどうぞご覧下さい。

出発の24日(月)は生憎の天気。 午後には雨も降り出し、折角キレイに仕上げた車が濡れてしまい残念。 キャリアカーに積み込み、塩原、塩原”み”、塚越の3名で夕方18:00前に出発です。 私(津久井)と野口は、今回は留守番。 3人を送り出し、ホッとしているとイキナリ塚越から電話が。 「デジカメ忘れたから持って来て〜」 ホームページ用に写真は沢山撮って来てねと、あれほど頼んでおいたのに・・・。 近くのガソリン・スタンドまでデジカメを持って行きました。 一行は、北関東道・駒形ICより高速へ。 そのまま高崎JCTで関越道に入り、藤岡JCTで上信越道へ。 途中、休憩しながら走り、長野道へ入る。 21:00頃、長野道・駒ケ岳SAで夕食です。 


写真はラーメンを食べる塚越とソースカツ丼を食べる塩原。 塚越は長時間用メガネ姿です。 このソースカツ丼は、あまりにもソースがしょっぱく、ソースの味しかしなかったそうです。 早々と食事を済ませ、SAを後に。 まだまだ先は長い道のりです。


長野道から中央道へ入り小牧JCTで名神道へ。 名古屋、京都、大阪と抜け、兵庫県までやってきました。 名神道からは西宮ICで3号神戸線へ入るのですが、ここでちょっとした事件?が。 辺りには他の車も居なく、この時は塚越が運転していたのですが、「あれっ?この道でイイんですかね? 間違っちゃったかなぁ。 一度降ります?」と。 塩原も「う〜ん。 違うんかねぇ。」と、降りようとした時です。 目の前に3号神戸線の看板が出てきました。 実は、出発前に私がルートを調べ、わかり易いようにメモで書いておいたのですが、そのメモに3号神戸線の文字が。 「あっ、あってるんだ! これが無かったら降りちゃったよねぇ。」と、津久井メモに感謝していたそうです。 順調に3号神戸線へ入り、そのまま第2名神道、そしていよいよ明石海峡大橋です。


明石海峡大橋を渡れば本州を離れ淡路島に入ります。 文章で書くと簡単ですが、伊勢崎を出発し、ここまで9時間。 時計の針は朝3:00を指しています。 淡路島では淡路SAで休憩。 この時はまだ雨模様。 トイレ休憩とタバコ休憩?(キャリアカーは塩原”み”が居たのでタバコは我慢でした。)を済ませ、高知を目指して再出発。


淡路島を快走する塩原。 初日とあってまだまだ笑顔です。 今回の旅で塩原は結構頑張って運転していたそうです。 まぁ、1月に九州から帰ってきたときも半分近くは運転していましたが・・・。


淡路島を走っている時の1ショット。 型遅れのデジカメ&塚越の腕?ではこれが限界。 何が何だか解りません。 しかもこの時は土砂降りの雨。 300km出しているようですが80kmしか出せませんでした。


淡路島から鳴門大橋を渡り、いよいよ四国・徳島へ上陸です。 徳島の上板SAで休憩。 高知の陸事までは後少し。 ここで仮眠を取ります。 5:30〜7:30まで2時間ほど仮眠をし、再度、高知を目指して出発です。


空も明るくなり、仮眠を取って元気を取り戻し、高速を走ります。 徳島道から高知道に入り高知を目指していくのですが、高速道路が狭い。 路肩もあまり無く対面通行なので、大型車とすれ違うときはちょっとドキドキ。 左下の写真は高知道ですが、「高知までトンネル19箇所」の看板があり、トンネルの多さにもビックリ。 そして午前9:30に高知ICに到着。 ここまで来れば陸事は目の前です。

さぁ、いよいよ納車です!