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電気回りに良いパーツを使い点火の強化された1300ccエンジンは、低回転から高回転までとてもスムーズに回ります。 ミニの弱い部分でもある電気系統を改善してあります。 プラグコード、点火コイル、そしてアーシングの装着をしてあり、低回転から力が出ています。 また、インジェクション車の弱点であるダウンバイプはジャンスピード製のLCBに交換。 最低地上高の確保と効率の良さを考えてLCBを選択しています。 走行距離も少なく(実走36000km)当店で整備を行ってきた車輌で、過去のオイル管理もしっかりとメンテナンスしてきました。 しっかりと整備されたオートマチック・ミッションは変速時のショックもなく、スムーズに変速されます。 トルクのある1300ccエンジンのお陰で峠の登りでもグイグイと登って行き、長距離のドライブも楽にこなす事が可能です。 オートマだからと馬鹿にしないで下さい。 調子の良いオートマは速いですよ。 |
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ITG製のエアクリーナーは、インジェクション車用の中では高性能。 インジェクション車でモンテカルロ・ラリーに出場した車輌にも取り付けられていた。 ウルトラのプラグコードは、価格はそれ程高くないが性能が良く、確実に電気を送ってくれる。 雨の日にリークする心配も無い。 是非、お勧めしたいパーツの1つ。 点火系ではコイルは見落とされがちだが、コイル交換による効果は大きい。 低回転から確実に点火出来、トルクアップが体感出来る。 ミニの弱点でもあるアースを強化する事により、電気を無駄なく効率的に流す事が出来る。 トルクアップや始動性向上などのメリットがある。 インジェクション車のダウンパイプは蛇腹状になっており、振動や地面に擦ったりする事により破損しやすい。 特に、ノーマルは取り付け位置が低いので、擦ってしまう可能性大。 取り付け高さの変更と排気効率を考えると「LCBを・・・」という事になる。 詳しくは「もっとイイ話し」コーナーの「LCB」をどうぞ。 |
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ブレーキは10インチKITを組み込み、10インチ化しています。 10インチ化後、10000km弱しか走行しておらず、ローター、パット共にほとんど磨耗の無い状態です。 また、ブレーキパットはフェロード製を選択し、低速から高速域まで安定したブレーキングを実現しています。 もちろん、ブレーキだけでなくHi−Lo KIT、ショックアブソーバーを装備。 ショックは性能・作りの良さ・使い勝手からGAZを選択し、新品を取り付け致します。 普段の乗り心地を損ねる事無く、買い物から長距離ドライブまで楽にこなせる仕様です。 |
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12インチになってからのミニはブレーキサイズが一回り大きくなり、10インチのホイールは当たってしまい履く事が出来なくなった。 そこで、10インチのホイールを履く為には、ブレーキを一回り小さくする必要があり、それが俗に言う「10インチKIT」 10インチKITには種類があり、中には作りの悪さから12インチホイールが履けなくなる物もあるので注意。 10インチKIT付属のブレーキパットは効きが悪いので、フェロード製のパットに変更。 「10インチにするとブレーキが効かなくなるよ」と言う人が居るがそれは間違い。 きちんとしたパットを選択すれば、ノーマルの12インチより制動力は出る。 フェロードは、低速から高速域まで安定しており、ブレーキタッチも良い。 また、ブレーキダストがあまり出ず、ホイールが汚れにくいというメリットも。 ミニのサスペンションはバネでなくラバーコーンというゴムの塊で出来ている。 このラバーコーンが潰れる事により車高が崩れてしまう。 傾いた状態ではステアリングも重く、足回りに対する負担も大きい。 そこで、水平な状態にする為に使うのがHi−Lo。 けっして車高を落とす為の部品ではない。 ノーマル、チューニングに関わらず、ミニには最低限必要な装備。 また、GAZショックは調整幅も広く、町乗りから峠道、サーキット走行まで幅広く対応出来る。 価格と性能で考えると、今一番お勧めのショック。 |
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基本的にノーマルのインテリアは、とてもキレイ。 走行距離も少ない為、シート、内装に痛みも無くとても良い状態です。 ステアリングは全オーナーの好みでナルディのウッドを選択。 高年式のシートは作りも良く、サポートもしっかりしていますので、ノーマルのままでもよし、シートを変えて気分を変えるのもよいでしょう。 基本はノーマルですので、今後センターメーター化したりウッドパネルを付ける等、好みで仕上げていく楽しみもありますね。 |
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ナルディのステアリングはミニには比較的定番で、装着する人は多い。 シルバースポークの物は多いが、ブラックスポークの物は少ない。 アルミ&ウッドを組み合わせたドアハンドルとレギュレーターハンドルは定番中の定番。 マルコのウッド製ドアプルハンドルは高価な一品。 ハンドル類は意外と値段が高いので、交換を迷う人も多いのでは? |
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MK−1グリルにMK−1テールと、1960年代のAUSTIN SEVEN仕様のエクステリア。 MK−1グリル、そしてテールを取り付けるには板金塗装が必要となる為、中々出来ない人も多い。 ボディ同色に塗ったオーバーフェンダー、5J10インチのアルミホイールなど、オールドのスタイルでまとめています。 リアには、ルーカスのリアフォグを装備。 このフォグランプも今では貴重な品となっています。 ボディは錆びや腐りも無く、高年式だけあってとても良い状態です。 オーバーフェンダーを外し、フェンダーレスにしても雰囲気良く仕上がるでしょう。 エクステリアにはこだわってる車輌です。 |
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1959年、ミニの発売時にAUSTINブランドで発売されたのがセブン。 さざ波グリルが目印。 ミニの本来の姿の1つである。 ちなみにMORRISブランドで発売されたのはマイナー。 MK−1グリルに変更するには板金・塗装が必要。 スリーポイントのヘッドライトは、ミニのスタイルに良く似合う。 昔からの定番パーツ。 P700の他にPL700という物もある。 OLDタイプのマーカーは高年式の物と比べると一回り小さく、マーカーだけで顔つきが変る。 スリーポイント、フロントマーカー、そしてフェンダミラーだけでも全体の雰囲気が変る。 高年式のミニは、クォーターウインドウが羽目殺しとなってしまい開ける事が不可能となった。 しかし、クォーターが開くと風が良く抜け、窓を開けているだけでも十分涼しい。 隙間から風が抜け、リアが曇りにくくもなる。 サイドからの雰囲気も開閉式の方が良いので、この車輌には加工して取り付けている。 5.5Jのオーバフェンダーは大きすぎず、オールド風のスタイルにしても良く似合う。 やはり、ミニは本来の10インチがしっくりとくる。 開発当初、ミニは10インチで設計されただけあって、10インチを履いたスタイルでバランスが取れる。 10インチになると微妙なタイヤの外形の違いからステアリングのレスポンスが良くなったり、タイヤの厚みが増す事で乗り心地が良くなるなどのメリットもある。 MK−1のトランクハンドルはT字型をしている。 また、ライセンスランプ、プレートも高年式とは形が違う。 ライセンスプレートを取り付ける場合、元のランプの穴埋め&塗装が必要となる。 ちなみに、プレートが可動するのは、当時イギリスではトランクを開けたまま走行可能で、開けた状態でナンバーが見える様になっていた為。 小ぶりなMK−1タイプのテールレンズは、後ろから見たイメージが大きく変る。 通常のテールランプより小さい為、そのままでは取り付け出来ない。 そこで穴を埋める為にプレートを付けるのだが、プレートには2種類あり鉄の物とファイバー(プラスティックの様な物)があり、鉄のプレートでしっかりと溶接しないと直ぐに亀裂が入ってしまう。 選択する時は、必ず鉄の物を選びたい。 また、溶接時にはしっかりと錆び止め処理をしないと錆び易いので注意が必要。 |
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| @消耗品交換 A油脂類交換 Bコンピューター・チェック C水回り点検整備 D足回り各部点検整備 Eブレーキ回り点検整備 F機関各部点検 GGAZショックNEW取り付け |
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| @MK−1グリル 加工・取り付け AMK−1テール/ライセンスプレート/ルーカス製リアフォグ 加工・取り付け Bドアにエクボがある為、板金・修理 Cルーフ ホワイトペイント |
| 高年式・低走行のAT車をMK−1仕様に仕上げた車輌です。 グリル、テール等MK−1のAUSTIN SEVEN仕様。 MK−1仕様にするには板金・塗装が必要となるのですが、きちんと錆び止め処理を行い、良い状態を永く保てるよう細心の注意を払って仕上げてあります。 また、開閉式のクォーターウインドウやボディ同色オーバーフェンダー、そして10インチ化など、細かい所もこだわって仕上げてあります。 機関も過去の整備を当店で行っており、エンジン、ATミッション共にとても良い状態です。 点火系の強化もあり、ノーマルATと比較すると低速時から力のある仕様です。 これだけのOPTION、そして程度の良い車輌は中々出てきません。 AT車をお探しの方、是非、検討の1台としてご覧下さい。 |

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